アプリのバッテリー最適化無視 (バックグラウンドでの常時実行許可) について

Androidには電池の最適化と呼ばれる省電力の機能が搭載されています。この機能により、デバイスを使用していないときに不要なアプリを終了させたりしてバッテリーの使用量を削減します。

トラックの記録 を行う場合や ルート案内 を行う場合、アプリがバックグラウンドで動作することになっても位置情報の記録を行い続ける必要があります。このため、アプリのバッテリー最適化を無視する設定を行う必要があります。

手動でアプリのバッテリー最適化無視 (バックグラウンドでの常時実行を許可) の設定を行うことができますが、その操作方法はOSのバージョンやデバイスの種類によって様々です。このため、統一的な設定方法を示すことはできませんが、次に示す設定例を参考にしてください。

[例1]

[例2]

他の機種では、「電池の最適化」に関する設定が、Androidの設定画面の「電源管理」、「電池」、「バッテリー」、「バッテリーセーブ」などのページにある機種もあります。
詳細はデバイスのドキュメントを参照してください。